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異常の種類ごとの切り分け
新規テンプレートと旧テンプレート
更新後、最初に新しい最小テンプレートを作ります。文字レイヤー、カメラ、ライト、代表的な三次元レイヤーだけを残し、Final Cut Proへ公開して表示を比較します。
新規テンプレートは正常で、更新前に公開したものだけが平面化するなら、旧テンプレートの公開状態や保存ファイルが候補になります。元プロジェクトを複製し、公開先を明確にしてから再公開します。制作中の原本へ直接変更を加える方法は避けます。
テンプレートの種類も記録します。Final Cut Pro用のタイトル、エフェクト、トランジション、生成器は用途が異なり、通常のMotionプロジェクトと正式に公開したテンプレートを同じものとして比較すると、原因の判断を誤ります。テンプレートの作成と公開の流れは、Motionテンプレートの公式ワークフローに沿って確認します。
一部のレイヤーだけが消える場合
三次元タイトル全体ではなく、カメラ、ライト、内蔵シェイプ、文字、特定のエフェクトだけが見えない場合は、複数の依存関係を同時に削除しません。レイヤーやグループを一つずつ無効にし、どの要素を切り替えた時に表示が変わるかを確認します。
Final Cut Pro側で調整できるようにしたパラメータは、公開時に正しく指定されている必要があります。ただし、公開パラメータは「編集者が変更できる項目」を渡す仕組みであり、参照素材や第三者製エフェクトを自動的に移動する仕組みではありません。公開コントロールの管理方法を確認し、公開漏れと素材不足を別々に記録します。
別のMacへ移した後の不完全表示
リモートMacや別のMacへ移してから効果が不完全になった場合、まずテンプレート本体がどこに保存されているかを確認します。ユーザーのMotion Templatesフォルダにあるのか、Final Cut Proのライブラリに関連付けられているのかで、受け渡し方法が変わります。テンプレートの保存場所に関するAppleの説明を基準にします。
自作テンプレート、参照メディア、第三者製FxPlugは、それぞれ移行状態を確認します。Final Cut Proのライブラリが存在していても、外部に置いた素材やプラグインまで完全に含まれるとは限りません。AppleのFinal Cut Proにおける保存場所の設定と、Motionコンテンツの管理方法を照合します。
テンプレートがブラウザに表示されない場合も、すぐに三次元機能の故障とは判断しません。保存先の違い、ブラウザの絞り込み、ライブラリの更新、ファイル名の重複を別々に確認します。