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チームではライセンスより納品経路を確認する
個人利用、家庭内共有、商用チームでは、利用資格と共有条件が同じとは限りません。共有可能な範囲や商用利用の条件は、Apple Creator Studioの正式なサービス条項を確認し、メンバー数だけで単純計算しないようにします。
チームで見落としやすいのは、アプリをインストールできることと、案件を安定して納品できることが別だという点です。フォントのライセンス、プラグインの認証、素材の保存場所、アプリのバージョン、プロジェクトの受け渡し方法を確認します。
特にリモート Macを使う場合は、次の順番で小さな検証案件を実施します。
第一段階:代表ファイルを開く
顧客から受け取る代表的なプロジェクトを複製し、素材リンク、フォント、プラグイン、字幕、音声が正常に読み込めるか確認します。
第二段階:短い範囲を書き出す
完成品全体ではなく、短い確認用範囲を出力し、色、音ズレ、字幕、アルファチャンネル、ファイル名を確認します。ここで問題が出る場合は、契約期間を延ばす前に原因を特定します。
第三段階:権限と保管場所を整理する
メンバーごとのログイン権限、共有フォルダー、バックアップ、納品後の削除時期を決めます。root権限がある環境でも、顧客素材を無制限に残す運用は避けます。
第四段階:修正期間を見積もる
初回納品日だけでなく、顧客確認と修正のために環境を保持する期間を記録します。短期購読を終了した直後に修正依頼が来ると、再契約と再設定の時間が発生します。
第五段階:終了条件を決める
プロジェクトファイル、書き出し済みデータ、使用許諾、必要なバックアップを確認してから、購読とMac環境を停止します。次の案件で再利用するテンプレートやプラグインだけは、保存方法を別途決めます。